2005年04月19日

西田直養『筱舎漫筆』巻五「真木」

江戸の方言に、薪のことをまきといふ。ふるくよりも、只木のことを、まきといふを、こは奈良のあたりのことにて、後にはいはぬかとおもへば、玉葉集に、後鳥羽院宮内卿とて歌出たり。
  杣人のとらぬまきさへ流るめりにふの河原の五月雨のころ
posted by 国語学者 at 02:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 方言史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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