2005年04月18日

西田直養『筱舎漫筆』巻十「方言」

江戸の方言に、薪のことをまきといふ。ふるくよりも、只木のことをまきといふを、こは奈良あたりの事にて、後にはいはぬかとおもへりしを、玉葉集に、後鳥羽院宮内卿とて歌出たり。
 杣人のとらぬま木さへなかるめりにぶの河原の五月雨の頃
posted by 国語学者 at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 方言史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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