2005年03月20日

和訓栞大綱(53)

○言語の古今あるは日本紀萬葉集の詞今と大に異れり また詠歌大概に詞は三代集に出へからすといへり されと古今集の詞といへとも好みよむまじきありともいへり 口語も又同しきにや 徒然草に古へは車もたげよ火かゝげよとこそいひしをもてあげよかきあげよといふロをしと書り てあ反た きあ反かなれハ緩急の異ながら古今の雅俗にわたれり 貴賎の詞もまた同しにて清少納言もげすの詞には必すもじあまりしたりといへり 謝在杭も稔謂有質於古而増於今者陋可知也といへるぞけにとおぼえ侍る
posted by 国語学者 at 17:11| Comment(0) | TrackBack(2) | 古代語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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『嬉遊笑覧』「言語」「詞に古今雅俗の異あり」
Excerpt: ○詞に古今雅俗の異あり 世間の口語も亦同じ その言語繁にして短筆の及ぶべきにあらず 是一大学問なり 今は唯女童のもてあつかふいとはし近き俗語の千万の内一ツニツを云になむ おもふに口語も世のみだれし度ご..
Weblog: 日本語史資料の連関
Tracked: 2004-01-01 00:00

『嬉遊笑覧』「言語」「詞に古今雅俗の異あり」
Excerpt: ○詞に古今雅俗の異あり 世間の口語も亦同じ その言語繁にして短筆の及ぶべきにあらず 是一大学問なり 今は唯女童のもてあつかふいとはし近き俗語の千万の内一ツニツを云になむ おもふに口語も世のみだれし度ご..
Weblog: 日本語史資料の連関(移行実験)
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