2005年02月24日

〔和字大観鈔[上]〕五十字文

片假字のはじめ五音の差別によりて。五十字文を作れり。五音とは喉牙歯舌唇の次第なり。是日本音韻の国なり。亦仮名反の圖とも云。吉備公の作なりと云。又或説に百済の尼法明。對馬の国に来り。此圖を作り。国人に傳ふ。故に對馬以呂波と云よしいへり。おぼつかなし。



『古事類苑』文学部二音韻・五十音図)
posted by 国語学者 at 18:32| Comment(0) | TrackBack(1) | 字音資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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古事類苑 文学部二 音韻
Excerpt: 音韻の学は、其起源詳ならず、始は支那の韻書のみを用ゐしが、後には邦人にも亦之を著作するものありき、菅原是善の東宮切韻の類是なり、其後反切を検して漢音呉音を正すのみならず、年号人名をも反切に由り吉凶を論..
Weblog: 日本語史資料の連関
Tracked: 2004-01-01 00:00
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